楽で給料が高い仕事

楽で給料が高い仕事が、
アメリカの職のエキスパートLaurence Shatkin博士による、
767の業種の平均収入とストレスレベル比較検証で分かりました。

ここでいう「楽で」は
＝「ストレスが少ない（精神的に楽な傾向）」
という観点です。

以下、ストレス耐性数値が低いほど、
ストレスが少ない仕事になります。

①食品科学者
ストレス耐性：55.8
平均年収：65,340ドル（約670万円）

②数学者
ストレス耐性：57.3
平均年収：103,310ドル（約1,060万円）

③政治学者
ストレス耐性：60.8
平均年収：100,900ドル（約1,040万円）

④物理学者
ストレス耐性：61.3
平均年収：117,040ドル（約1,200万円）

⑤天文学者
ストレス耐性：62.0
平均年収：110,440ドル（約1,100万円）

⑥法（律）学の教師
ストレス耐性：62.8
平均年収：122,280ドル（約1,200万円）

⑦経済学者
ストレス耐性：63.3
平均年収：101,450ドル（約1,040万円）

⑧保険数理士
ストレス耐性：63.8
平均年収：107,740ドル（約1,100万円）

⑨統計学者
ストレス耐性：64.0
平均年収：83,310ドル（約850万円）

⑩コンピューター、情報システム管理者
ストレス耐性：64.3
平均年収：132,570ドル（約1,360万円）

全体的に「専門的分野」になっていますね。

「専門的＝希少性が高い＝ライバルが少ない」
というのも理由かなと感じました。

かつ「学者」とう観点から
「没頭して楽しんでやっている」
からストレスを感じにくいのかも知れませんね。

没頭して専門分野を極めていくと、
逆に精神的には「楽＝自由」になっていくのかなと感じました。

私も最近は、
「小手先で真似できないような専門的な力が欲しい」
と感じていて行動しています。

せっかく生きているなら、
「自分にしか表現できない仕事（モノ）」
を世の中に発信して残していきたいなと思います。